僕が英語を勉強しているわけpart1~英語嫌いを克服した学生時代~

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こんにちは。たすくです。

本日は、僕が英語の勉強をしている理由について書いていきます。

今回は自分の英語遍歴について気楽に読んで頂ければと思います。

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英語が嫌いだから理系に進んだ高校時代

高校時代、とあることがきっかけで英語が嫌いになりました。

それは、テストで間違えた単語一個につき、10回ノートに書くことです!!

これがしんどすぎて、英語の勉強が日に日に嫌いになってきました。

だから、

たすく
たすく

英語と国語(元々苦手)がやりたくないから、理系に進もう!

と決心して理系の大学に進学しました。

(これ以外にも化学を勉強したかったという理由もちゃんとあります(笑))

蛇足ですが、大学受験のセンター試験の点数は以下の通りでした。参考までに。

英語筆記:106点/200点

リスニング:32点/50点

国語:44点/200点(どうしたww)

数学IA:100点/100点

数学ⅡB:92点/100点

化学:85点/100点

物理:52点/100点

地理:54点/100点

現代社会:72点/100点

いざ振り返ってみると、完全に理系ですね(笑)

大学入学後は英語を使わない日々

大学入学後は、最低限の英語の授業だけ出席して、全く英語を使わない日々を謳歌していました(笑)

当時は、

たすく
たすく

理系サイコー!!!

と毎日思っていました。

しかし、そのキラキラした日常はすぐに崩れ去るのであった。

研究室配属、それがすべての始まりだった

どの学校も、3年生の後期から自分の興味がある研究室に配属されます。

自分の希望する研究室に配属されるためには、成績や先生との面談など総合的に判断されます。

僕は無事に、第一志望の研究室に配属されることが決定されました。

いざ、大学に進み研究室に配属されると、、、、先生から数枚の紙が、、、、

たすく
たすく

先生!これなんですか?


先生
先生

え?論文だよ?

たすく
たすく

何で英語なんですか~?理系なのに

先生
先生

世界中で読まれるものだから

英語だよ。研究者だと、英語論文や

発表でも英語使う可能性あるから!

たすく
たすく

まじ?

それから、僕の英語人生がスタートするのだった。。。。

基本的に理系の研究室では、実験を進める上で論文を読むことが非常に重要になってきます。

研究は世界中で行われているため、世界に自分たちの成果を伝える&相手の成果を知るため、英語が必須のスキルになってきます。

また、研究室では自分の研究に関連する研究内容の論文を読んで、メンバーにプレゼンするということも行っていました。

当時英語が全くできなかった自分はgoogle先生にめちゃくちゃ助けてもらいました(笑)

そのほかにも、プレゼンも英語で行うので、必然的にスピーキングやライティングスキルも重要になってきます。

これを知ったとき、自分はめちゃくちゃ絶望したことを覚えています(笑)

大学院進学がきっかけの一つ

大学三年の秋、僕は大学院に進学することに決めました。

当時の僕は、授業で好きになった有機化学と生命化学に関する研究がやりたいと考えていました。

しかし僕の大学では、これらに関する研究が出来なかったので、他の大学院に進学することを決意しました。

一般的に大学院入試では、専門科目+英語の試験が出題されます。

英語の試験はTOEFLかTOEICを利用する学校が多いです。(一部私立では独自の英語の問題が出題されます)

上記の試験だと、TOEICの方が点数を取りやすいので、私を含め、多くの受験生はTOEICを受験します。

当時、専門科目は短期間でも合格点まで仕上げることはできると考えていましたが、

英語が苦手すぎたので、半年かけて英語を集中して勉強することにしました。

一般的に、大学院入試で求められるTOEICの点数は600点以上と言われています。

しかし当時の私は、345点しか取れていなかったので、約300点の点数を上げなければいけませんでした。

当時600点を取るまでに行ったことは以下の通りです。

・中学レベルの単語と文法の復習。

・キクタン600を使って、TOEICによくでる単語を覚えた。

・Forestを使って、高校レベルまでの文法を固めた。

・試験直前は公式問題集を使って問題演習。

TOEIC600点をとるまでにやったことの内容はこちらに書いたので、併せてみてみてください!

上記を取り組んで、最終的に345→635点まで点数を上げることができました。

たすく
たすく

今振り返ると、もっと効率的にできたなと思います。

しかし、この経験があったから、学ぶって楽しい

努力すれば結果はついてくるんだと学ぶことが出来ました!

大学院受験のおかげで、英語の土台+勉強の習慣を身に着けることが出来たと今でも感じております。

大学院進学後はより英語を使う機会が増えた

大学院は所属していた大学よりもレベルが高く、毎日劣等感を感じながら生活していました(笑)

英語は日常でも頻繁に使っていました。以下にまとめたので見てみてください!

・授業が英語になるときがある。(英語の授業だと教授たちは、めちゃくちゃテンションが高い(笑))

・実験ノートは英語で書く。

・報告書は英語書いたりもする。

・毎日1本は英語論文を読む。

・最後の修士論文を英語でまとめたりした。

今思うと、TOEIC600くらいしかなかったのに、結構えぐいなと思います(笑)

この大学院生活のおかげで、私の英語嫌いは無くなったといっても過言ではありません。

人間なんとかなるもんです!

学生時代は以上になります!

次回は社会人編で、僕が今英語学習をしている理由についてお話します。

たすく
たすく

それでは!

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