【TOEIC効率勉強法】1か月半で675→850をとれた方法を解説!

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TOEIC勉強法

勉強しているのに

TOIECの点数が

上がらない

自分の勉強のやり方って本当に合って

いるのかな?

このような悩みを持っている方は

多いのではないでしょうか?

頑張って勉強しているのに、

点数が伸びないのは辛いですよね。

私自身も、TOEICの成績が1年間

全く伸びず、苦しい思いをしました。

また、昨日インスタグラムの

フォロワーさんからTOEICの点数が

伸びず、勉強方法で悩んでいると

相談を受けました。

そこで私は以下の4つの勉強方法を

提案しました。

①TOEIC公式問題集で現在の実力を把握

②苦手分野毎におススメの教材を紹介

③ 理解度の確認方法

④新しい問題集を買うタイミング

その結果、私は1カ月で+90点

フォロワーさんは1.5カ月で

+175点アップすることが

できました。

そこで、今回は

紹介した4つの勉強方法について

詳しく解説していきます。

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1.TOEIC公式問題集で現在の実力を把握

始めに行って頂くのは、

TOEIC公式問題集を使って

自身の実力を把握することです。

1-2.公式問題集を使う理由

でもなんで公式問題集なの??

他の問題集ではだめなの?

公式問題集を使う理由は

本番の試験と一番近い

難易度だからです。

他の問題集だと、

本番の模試との難易度に

ギャップがあるので

おススメしません。

自身の正確な実力を把握するため

公式問題集を必ず使うように

してください。

また、公式問題集は最新のモノ

使うようにしてください

なぜなら、最新の公式問題集であれば

本番のTOEICの傾向に近いからです。

そのため、古い公式問題集は

使わないようにしてください!

現在の実力を把握する方法

それでは、実際に自身の実力を

把握する方法について説明します。

以下の5つのSTEPで

行うようにしてください。

STEP1:二時間で問題を解く

STEP2:時間を気にせず問題を解く

STEP3:答え合わせをする

STEP4:STEP2の点数と目標点のギャップを確認する

STEP5:苦手部分を抽出する

STEP1:二時間で問題を解く

始めのステップでは、本番の試験通り

2時間で解くようにしてください。

問題を解いているとき、

以下の点を意識して問題を分類するようにしてください。

分かった問題(何もつけない)

当たっているか自信がない問題(△をチェックする)

全く分からなかった問題(×をチェックする)

これらのチェックは後のSTEP5で

役立つので絶対にやるようにしましょう!

STEP2 :時間を気にせず問題を解く

次のステップでは、2時間で解いた

問題をもう一度解きます。

この時、時間を気にせず解いてください

リスニングは何回聞いてもOKです。

リーディングも何回も読み直してOKです。

ただし、辞書などは使わずに

必ず自身の持っている知識で

解くようにしてください。

時間制限なしの場合も時間制限ありと同様に

当たっているか自信がない問題には△、

全く分からなかった問題には×を

チェックするようにしてください。

STEP3:答え合わせをする

STEP3では、

自分の苦手部分を意識しながら

答え合わせをしていきます。

答え合わせの際、合計の正答率以外にも

各part(part1~7)の正答率もあわせて

算出しておくと後々便利です!

STEP4: 時間制限なしの結果と目標点のギャップを確認する

STEP4では、

時間制限なしで取り組んだ問題の点数と目標点の差が

どの程度あるかを確認します。

なぜなら、時間制限なしで取り組んだ問題の点数はご自身の

本当の英語力を示す点数だからです。

つまり、

TOEICという試験形式に慣れれば

とれる点数ということです。

具体的なモデルケースで

説明していきます。

・モデルケース

1回目の点数:500点

2回目の点数:700点

目標点:800点

このようなケースの場合、

実力を発揮できれば

700点程度点数がとれることが

分かります。

つまり、

TOEICの問題集をたくさん解いて

問題の形式に慣れれば、

700点はとれるということです。

仮に目標点数が700点であれば、

試験慣れをするだけでいいので

公式問題集を解けば十分です。

しかし、今回の場合、

目標点は800点です。

そのため、自身の実力と100点もの

ギャップがあります。

このギャップを埋めるために、

次のSTEPで優先的に復習する部分を決定します。

STEP5:苦手部分を抽出する

最後のSTEPでは、

苦手部分の抽出を行い

優先的に勉強することを決定します。

なぜなら優先度を決定することで

効率的に勉強を進めることができるからです。

この時、復習の優先度は

以下のように設定してください。

数字が低いほど、優先度は高いです。

①時間制限ありなしでどちらも間違えた問題(特に×がついている問題は最優先)

②何もチェックをつけていない問題で間違っているもの(知識が欠落している可能性があるため)

③時間制限なしでは正解したけど、時間制限ありで間違った問題(深読みして間違った可能性あり。知識を再確認する)

④△がついた問題(優先度は低いが、不安要素を減らすため、簡単に復習する)

これらの項目のうち、

①と②が多くついている

分野(文法or長文読解orリスニング)を重点的に復習していきます。

2.苦手分野毎におススメの教材を紹介

問題を二回解いて自身の苦手を把握したら、

苦手分野に特化した

テキストで対策していきます。

ここでは、各分野ごとに私がおススメする

テキストを紹介します。

2-1.リーディング(文法編)

TOEICPart5,6が苦手な方に

おススメしたいテキストは

「でる1000」です。

でる1000は文法問題が

1000以上掲載されています。

そのため、

問題の傾向も理解できるようになり

短時間で高得点を狙うことが可能です。

私は、でる1000のみで文法問題を

満点にすることが出来ました。

でる1000の効率的な使い方は

以下の記事を参考にしてください。

でも基本的な文法知識に

不安があるな。。。

このように感じる方は以下のような

テキストがおススメです。

一億人の英文法

このテキストは話すための文法を

理解するための文法書です。

そのため、

難解な文法用語は出てきません。

また、文法知識をイメージで理解できるので

忘れにくくなるのが特徴です。

テストまで期間があり、

シッカリ文法を復習したい方

おススメです。

一方で、

テキストは600ページを超えるので、

効率的に勉強したい方には不向きです。

英文法はじめからていねいに

短時間で効率的に文法を復習したい方は

「英文法はじめからていねいに」

がおススメです。

このテキストはTOEICに必要な

文法知識が網羅的に含まれています。

ページも200ページ程度しかないので

短時間で文法を復習できます。

また、持ち運びも容易なので

場所にとらわれず勉強できるのも

大きな特徴です。

2-2.リーディング(長文読解編)

TOEIC公式問題集(目標点数700点以下)

目標点数が700点以下の場合、

公式問題集を繰り返し

解くことをおすすめします。

公式問題集は難しすぎる問題が

含まれていないので

英語初心者の方でも理解がしやすい

教材になっています。

ですので、

繰り返し解くように心がけてください。

TOEIC新形式精選模試(目標点数700点以上)

目標点数が700点以上であれば、

精選模試がおススメです。

精選模試は、公式問題集よりも

難しく設定されており、

高所トレーニングとして最適です。

私自身も精選模試を解いた後、

公式問題集や本番の試験を受けると

簡単に感じて、時間も1~2分ほど

余るようになりました。

ライオン模試(リーディングを得点源にしたい場合)

最後に紹介するのは、

ライオン模試です。

ライオン模試はTOEICPart7の

長文読解に特化したテキストです。

Part7を得点源としたい場合、おススメのテキストです。

難易度は精選模試よりも

難しい印象です。

なので、

「精選模試だと物足りないな~」

と感じる方に

おススメのテキストになります。

2-3.リスニング編

TOEIC公式問題集(目標点数700点以下)

こちらもリーディング同様、

公式問題集がおススメです。

公式問題集の音源を何周も聴いて、

内容が理解できるまで行ってください。

TOEIC新形式精選模試(目標点数700点以上)

こちらも目標点が700以上の場合、

おススメの教材になっております。

こちらも、公式問題集同様、

何回も聴いて、内容を理解できるまで

継続してください。

さらに余裕がある場合、

音源を早く設定することで

本番の試験で余裕を持って

回答することができます。

3.理解度の確認方法

理解度を確認する方法は、

間違った問題を人に説明できるか

どうかで判断します。

人に説明できれば、

その内容は理解している

言えます。

一方で、説明が不十分である場合、

知識が欠落している可能性があるので

再度復習するようにしましょう。

人に説明する際は、

知人へ教える以外にも

自分自身で口に出して説明する

あるいは

SNSで発信するなどもあるので

ご自身の環境にあった方法で

アウトプットするようにしてください。

私は実際に

目の前に誰かがいると想像しながら

自分の言葉で間違った問題を解説する

ことで自身の理解度を確認していました。

具体的な方法としては、

テキストを見ながら、

なぜ問題の答えがその答えなのか?

なぜ他の選択肢ではだめなのか?

を意識して解説を声に出していました。

その際、途中でつまづいたり、

解説が出てこなかった場合

理解度が不足しているということなので

もう一度解説を見ながらインプットをしていきます。

たすく
たすく

間違った問題も理解することで

単語の知識をあわせて学べる

ので効率がいいよ!

4.新しい問題集を買うタイミング

勉強をしていると、

新しいテキストが欲しくなる時が

ありませんか?

私自身も「欲しいな~」と

思うことが良くあります。

ですが、

基本的に新しい問題集を購入するのは

おススメしません

なぜなら、

色々なテキストに手を出してしまうと

理解が不十分のままになってしまう

からです。

私の経験上、

色んなテキストを解くよりも

一冊のテキストを

自分で解説できるまで

理解した方が点数が伸びたからです。

詳しくはこちらの投稿を

ご覧ください。

じゃあ、新しいテキストを買いたくなった

とき、買うかどうかの判断ってどうするの??

このように、疑問を持つ人も多いと思います。

一つの判断基準としては、

3の理解度の確認を一つの基準にしてください。

例えば、現在お持ちのテキストに関して

誰かから質問されたとき

すらすらと説明できますか?

この質問を自分自身にしてNoであれば、

新しいテキストは買わないようにしましょう!

一方で、

「すらすら説明できるよ~」

という方は新しいテキストを購入して

さらに実力アップを目指して

問題ありません。

ただ、最新のTOEIC公式問題集購入

に関しては理解度に関わらず、

購入してもいいと考えています。

なぜなら、最新の問題集であれば、

最近のTOIECの傾向に近いので

最新の問題を理解するのに最適

だからです。

そのため、理解度が低い問題集を

解いている場合でも、

最新傾向を知るという理由であれば、

最新の公式問題集を購入しても

いいと私は考えています。

まとめ

今回は、TOEICの効率的な勉強法

について紹介しました。

始めにやって頂くのは、

最新の公式問題集を使って、

苦手な分野の抽出を行ってください。

苦手分野を抽出した後、

各分野(文法or長文読解orリスニング)に適した参考書

を使って勉強します。

使用したテキストの理解度を確認する際は、

問題の解説を誰かにスラスラ説明できるか

で判断してください。

もし、解説がうまくできなかった場合は、

もう一度テキストの解説を見ながら復習

するようにしましょう。

最後に新しいテキストを購入するかどうか迷ったとき、

持っているテキストを誰かに質問されたとき、

スラスラと説明できるか?

を買うときの判断基準としてください。

しかし、最新の試験の傾向を知りたいという理由であれば

この判断基準を気にせず、購入して良いと考えています。

今回の勉強法を今後の英語学習に

役立てて頂けたら嬉しいです!

それでは!

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