TOEICが毎回、時間内に終わらないよ….
part5の文法問題を解くのに20分もかかっちゃうよ~
このように悩むことはありませんか?
TOEICを受験した方であれば、一度は経験するのではないでしょうか?
結論、TOEICは解く順番を変えることで
効率的に問題を解くことができます。
具体的には、以下の通りです。
この記事では、なぜこの順番がオススメなのかをTOEIC850の私が解説していきます。
それでは、詳しく解説していきます。
時間内に終わらない理由
では始めに、なぜTOEICは制限時間内に
終えるのが難しいかを解説します。
なぜならTOEICは、リーディング100問を75分で解かなければいけないからです。
。
目安として、Part5,6を1問30秒、part7を1問1分で解ければ、完答できるよ!
このリーディングを短時間かつ正確に解くことが、制限時間内に解き終わる上で非常に重要になってきます。
ですが、制限時間以内に解き終わらない場合の多くが、part5の文法問題に時間をかけすぎていることが原因と考えられます。
試験でよくあると思いますが、
あ~!なんか見たことある!
なんだっけ~?
もうちょっとで分かるんだけどな…
この分かりそうで分からなくて考えてしまうため、時間がかかってしまうのです。
順番に解くと、part5は試験の始めで時間があるからよりこのように考えちゃうよね
提案した解き方がおススメの理由
本記事では、解き方をpart7→part5→part6がおススメと述べました。
この順番がおススメな理由は以下の通りです。
part7は時間をかければ取れる
TOEICpart7は長文読解問題です。
そのため、答えは全て文章の中にあります。
たとえ知らない単語が合った場合でも、文章から意味を予測することも可能です。
さらに、TOEICの長文問題はTOEICで700点以上取れていれば、内容を理解出来るくらいの難易度です。
そのため、単語の推測もしやすいと考えています。
普段から長文を読んでいて、分からない単語に遭遇したら
単語の意味を文章から予測する練習をしておくといいよ!
そして、TOEICpart7にはシングル、ダブルそしてトリプルの3種類のパッセージが存在します。
part7で点数を取りたい場合、ダブルとトリプルパッセージを先に解くのを私はオススメします。
え?でも、ダブルとかトリプルって
文章も長いから難しいんじゃない?
自分の経験上、ダブルやトリプルパッセージの方が優しいよ!
なぜなら、シングルパッセージは文章が短いので、限られた情報しかありません。
つまり、数少ない情報から内容を推測する必要があります。
だから、シングルパッセージには難しい単語もよく出るんだよね!
一方、ダブルやトリプルパッセージは情報がたくさんあるので、必要な情報を見つけることが重要です。
その分、問題を回答するのに必要な情報は比較的、具体的に書かれています。
個人的に、part7はダブルやトリプルパッセージが好きだな。
いや、僕はどうしても長文は嫌いで最初にやるのはだめなんだ。。
このように思う方もいると思います。
長文が苦手であれば、part5から解いて問題ありません。
part5の解く時間が短くなる
part7から問題を解くことで、part5を解く時間が強制的に短くなります。
これで、文法を短時間で解くしかなくなるね!
さらに、この勉強法にはこのようなメリットがあります。
心理的ハードルがグッと下がる
え?どうゆうこと?
イメージしてみてください。
どちらが気持ち的に楽でしょうか?
圧倒的に前者ですよね?
長文問題10問とかだりぃぃぃ!
文法問題10問なら10分でも
いけそうだよ!
このように感じることが出来るでしょう。
模試を使って実践する
この解き方をやる前に、一度公式問題集を使って、ご自身に合ってる解き方か確認しましょう。
自分の中でいいな!と思っても、実際やってみて、あれ?なんか違う?となることもあります。
ミスマッチを防ぐために、
①part5→part6→part7
②part7→part5→part6
の順でそれぞれ一回ずつ、違う模試で解いてみましょう。
もちろん、模試を解き終わったら復習も忘れずにね!
復習するときは、この記事を参考にしてね。
まとめ
本日は、TOEICを制限時間内に解く順番について解説しました。
今回紹介した解く順番は以下の通りです。
この順番で解けば、時間かかる長文読解を先に終わらせることができます。
その結果、心理的余裕を持ちながら文法を解くことが出来ます。
ですが、ご自身に合っている勉強法かどうか確認するために、一度公式問題集で解いてみましょう。
是非、参考にしてください!
それでは!
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