よく金フレがTOEIC対策におススメって聞くけどなんでかな~
Amazonでもベストセラーだよ!絶対いい本に違いない!
このように感じたことはありませんか?
TOEIC対策において、単語帳は必須です。
結論、TOEIC対策に金フレがおススメする理由は以下の通りです。
そこで今回はTOEIC850をとった筆者が、金フレがTOEICに最強である理由について解説していきます!
本記事は以下の人に向けた記事です。
TOEIC対策用単語帳に金フレがおススメの理由4選
1.筆者オリジナルデータベースから抽出されたよく出る単語たち
筆者のTEX加藤さんは、TOEICを100回以上受験されているTOEICプロの先生です。
TEX加藤さんは受験が終わるごとに、テストに出た単語をエクセルにまとめる作業を行っています。
そのエクセルデータベースから生まれたのが金フレなのです。
ちなみに、金フレはabceedというアプリで無料音声
をダウンロードできるよ!
2.目標レベルごとに覚える単語が分けられている
金フレには、1,000語の英単語が収録されています。
その1,000語が600点レベル(400個)、730点レベル(300語)、860点レベル(200語)と990点レベル(100語)の
4つのレベルに分かれています。
そのため、自身の目標に合わせて覚える単語量を調整することが出来ます。
例えば、600点を目指している場合、400語だけやればいいから
ハードルがかなり下がっていいよね!
でも、他の単語帳と比べてどうなの?
このように疑問を持つかもしれません。
そこで、他の書籍と比較して説明していきます。
今回は600点を目指す方をモデルケースにするね!
金フレ | 書籍A | 書籍B | |
収録単語 | 400 | 1,120 | 1,000 |
値段(円) | 979 | 1,760 | 968 |
むあじでええぇぇぇ!!400語だけでいいの~?!ガルチュー!!
表を見ても、金フレはコスパの観点や600点レベルの単語を覚える量ともに有用だと考えています。
さらに上のレベルを目指す場合でも、追加で単語帳を買う必要が無いのがいいね!
3.サプリメントとして入ってる補助教材が優秀
金フレには以下の5つが補助教材としてついてきます。
どれもすばらしい内容なんですが、特に僕が推したいのが①と③です。
理由は、TOEICを始めたばかりの方でも、点数が取りやすいpart1,5の対策になるからです。
ほとんど単語帳は、名詞、形容詞など単元ごとにまとまっていることが多いです。
これだと、試験前に重点的に勉強したいときに不便と感じるな~
一方金フレは、part1を集中して対策したいなら①、
part5よくでる前置詞と接続詞の問題(例:despiteとalthoughで正しいのはどちらか)
で確実に点数を取りたいならば③のように自身の目的に合わせて勉強できるところが魅力です。
他の単語帳よりもかなりまとまっているから
分かりやすいよ!
4.各単語に記載されている詳しい解説
金フレには、各単語ごとにTOEICで使えるような豆知識が詳しく書かれています。
では、complimentaly(無料の)を例に見ていきます。
complimentalyの場合、freeとの言い換えで頻出の単語だと記載しております。
そうすれば、
試験では、この二つが言い換えでよく出るのか~。
押さえておこう!
となるわけです。
実際、complimentalyとfreeの言い換えはめちゃくちゃ出てくるので覚えて損は絶対ないです。
金フレの注意点2選
金フレに取り組む場合、注意すべき点が2点あります。
①基本的な単語を知っていることが前提
金フレはTOEIC対策には最強の単語帳です。
しかし、基本的な単語(addやchooseなど)をまだ理解できていない場合は、
まずそちらを覚えるようにしましょう。
なぜなら、TOEICの試験は基本的な単語は知ってる前提で、TOEIC特有の単語を理解する必要があります。
その基本単語を理解していないと金フレを100%活かすことは難しいです。
でもどうやって基本単語を知っているか確認すればいいの?
そんなときは、朝日新聞出版のホームページに基本単語200がpdfであるので、
購入前にチェックしてみてください。
リンクは下に貼っておきます。
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18732
②日本語→英語で記載されている
金フレはTOEIC対策において最強の単語帳です。
しかし、唯一欠点があるとしたら、日本語→英語で単語を覚えるようにできているところです。
皆さんもご存じの通り、TOEICは英語→日本語という流れで理解していきます。
私の経験上、普段から日本語→英語でのインプットで慣れてしまい、TOEICの試験中、
日本語から英語だと理解分かるのに、逆になった瞬間分からなくなってしまいました。
僕もよく単語が抜けるんだよね~(泣)
そのため、私は日頃から英語→日本語でも理解できるように練習をしております。
金フレの使い方については、私が以前インスタで投稿したので、是非チェックしてみてください。
まとめ
今回は、金フレがTOEIC対策におススメの理由について説明しました。
まとめると、
しかし、どんなテキストにもメリットデメリットは存在します。
これらをしっかり理解した上で、教材を購入してみてください!
それでは!
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